そうです!
写真の牡蠣です。

宮城県産でたぶん一番新しいブランド牡蠣だと思います。。
名前は「あたまっこ牡蠣」。
ここ近年の日本での牡蠣養殖法として少しずつ取り入れられている“干満差”を利用した方法は 小さくても牡蠣の味わいに個性が感じられ しかもおいしい牡蠣として地元~全国の牡蠣を扱うお店にも波及し始めているとか。。
例えば‥フランスの世界遺産であるモン=サン=ミシェルのあるノルマンディー地方の海は‥世界でも稀な潮の満ち引きが激しく(干満差の最大が13mとか)よってココで養殖されている牡蠣は一日に二回も空気に触れたり海中に沈んだりを繰り返します。
その牡蠣は殻を開け海水を吸いプランクトンを捕食したり そして閉じ身を守るなどを繰り返すことで 独特の身・味が出来上がるのです。
宮城県でも震災後の2012年頃から実験が始められ いよいよ宮城県の新たなブランド「あたまっこ牡蠣」として本格的に全国出荷が始まりました!
だから僕が食べて知らなきゃ…ね。
お客様には伝えられないし(^^♪
こういった新たな牡蠣は おそらくもっと他の産地でも生産され始めてくると思います。
(個人的思想)
従来までは大きな牡蠣が主流(今でも)だった日本の牡蠣業界ですが。。
今後は大・中・小というサイズで さらに名前(ブランド名)が付いてくるしょうね~。
また今後のオイスタービジネスでは 牡蠣以外の+アルファ的な付加価値のあるお店がフツーとなり 生き残っていくように感じております。
(個人的感想)
多くの出張経験により だいぶ見えて来ましたね。。
(出張経験談)
じゃまたね!!